リフォーム会社のホームページに訪問するスマホユーザーの分析①
リフォーム会社のホームページに訪問する
スマートフォンユーザーがどのようなルートで
流入しているかを分析することで
積極的に取り込む方法を説明します。
データ分析をする上で役立つツールと
言えばGoogleアナリティクスです。
ですが、このGoogleアナリティクスにも
弱点があります。
それはクリックしてからのデータ
だということです。
それが何故弱点に?と思われる方もいると
思いますので詳しく説明します。
今やスマホユーザーは訪問者の
4割~5割という数になってきて
年々その割合が多くなっています。
Googleでもその対策として、
モバイルフレンドリーというスマホに
見やすく対応しているサイトを推奨しています。
全国エリアからの集客をしている会社なら、
リフォームユーザーがどこにいるのかは関係が
ありませんが、私どものような限られた
商圏エリアを対象としている企業にとっては、
自社商圏以外の問合せは無意味になります。
リフォーム会社のホームページの
リスティング広告で集まったお客様が
本当に希望している地域であるかを
確かめる必要があります。
そこで、アナリティクスとリスティング広告の
ユーザー地域を比較すると全く違うことに
気が付くのです。
それは約半数のモバイルユーザーの
アナリティクスとリスティング広告の
地域のカウントが、それぞれ違うということです。
リスティング広告データは正確な
地域エリアに配信しています。
端末側が受ける電波に地域設定が
されて配信しているからです。
ところがアナリティクスはクリック後の
データなので、電波を受け取った
通信基地局を経由したデータが
カウントされます。
結果として、アナリティクスのスマホデータは
セグメント設定をしている地域以外からに
データ上は表示されてしまいます。
実際に
リスティング広告データの商圏ユーザー数と
アナリティクスの商圏ユーザー数を
アナリティクスのユーザー⇒モバイル
⇒サマリーでみると
モバイル部分の設定商圏の数が商圏外からの
ユーザー数になっていることが解ります。
リフォーム会社のホームページで
商圏エリアへの広告はアナリティクスの
データを気にすることなくリスティング広告の
データを元に判断をして計画することが大切です。
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