住まいのリフォームと建物の定期的な健康診断の意外な関係はコレ!

建物の健康診断をすることで建物の寿命を
延ばすことが出来るのですが、
その具体的な方法を詳しく解説します。

先日
私事ではありますが年に一度の
健康診断をしてきました。
昨年の健康診断からもう一年が過ぎたのかと思うと、
一年間とは意外に早いなと思います。

私達人間は、体調が悪くなったり高齢になると、
何かと病院のお世話になる機会が増えてきます。
若いころは多少の無理をしても病院の世話に
なることはそんなになかったでしょう…

病院に行くパターンとしては、
今回のように事前に健康状態を
チェックしに行く場合と、
体調に異変が出てから行く場合と
2通りあるでしょうが、
さて。どちらの方が人にとって優しいでしょうか?

定期健診のチェックの結果

・健康である
・少し症状が出ているので初期段階での治療をする
・少し思い当たっていたところがやはり病気であった
・入院して治療をする必要がある
・すぐにでも手術をする必要がある
・すでに手遅れ

皆さんだったらどの段階で見てもらうのが
良いと思いますか?言うまでもありませんよね!
早い段階に越したことはありません。

建物も同様です。
定期的に建物の健康診断をすることで
事前に防ぐことが出来ることが意外にも
たくさんあるのですが、その方法を知識として
知らないだけかもしれません。

リフォームに関する正しい知識と情報を
身に付けておくことがとても大切です。
ただし、その際の注意点としては本当の
建築のプロに見てもらうということになります。

当然ですが、
正しい知識と技術が無ければ間違った診断を
してしまうことになるからです。

私は一級建築士として多くの建物を見て来ましたが、
意外にも正しい判断をせずに工事を
してしまっているケースを数多く見て来ました。

多くの皆様に正しいリフォーム情報を
お伝えしたいと思います。

最近の投稿