価格や費用を安くしたマンションリフォームの問題点はコレ! 

マンションリフォームは
戸建て住宅に比べると構造体の
劣化や修理を考える必要が無いので

 

簡単そうに思われがちですが、
意外にも注意をしなければならない
所があります。

 

その箇所とは

 

給湯配管

給湯配管についても
マンションを建てた年代に応じて
使用されている材質が異なります。

特徴としては、
床下の隠ぺい部で繋ぎ目が
あるタイプと無いタイプになります。

 

材質については、
古い建物でも銅管などを使用している
ので錆びる心配はないのですが、

 

ジョイント部がハンダ付けの為、
(鉛を溶かして溶接)
強度的な心配があります。

 

給水配管に比べるとさほど
心配はありませんが、
念のための確認程度はした方が
良いでしょう。

 

また風呂釜給湯機を交換する際にも、
その周辺の接続している配管類の
点検もしくは交換をお勧めします。

 

給水配管同様に、
下階への漏水事故を未然に防ぐことが
大切です。

 

大型マンションなどでは、
管理組合などで共用部の配管点検と
同時に専有部の配管関係を
点検しているところもありますが、

 

一般的には共用部は管理組合、
専有部は所有者個人で点検
することが多いです。

 

つまり、
自己責任と言うことです。

機器交換などのリフォーム工事の際には、
せっかくですから見落としの無いように
しましょう。

 

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