地震が建物に与える影響は耐震診断をすることで解る3つの原因とは!
耐震工事を実際に行う場合には
何から始めたら良いか、
その注意点を詳しく説明します。
実際に耐震工事をする際には、
まず始めに耐震診断をする必要があります。
耐震診断や耐震工事を行える会社は3通りあります。
・診断調査のみを行う会社
・耐震工事は出来るが診断調査は外注
・診断調査と耐震工事を両方行う会社
建築に携わる全ての業者が耐震診断と
耐震工事が出来る訳ではありません。
全体の割合を見ると
全体を100として
・どちらも経験がない 37.6%
・耐震リフォームだけ経験がある 5.9%
・診断調査だけある 17.1%
・両方経験がある 39.5%
診断と耐震リフォームの両方を行える会社は
何と全体の4割程度しか無いのです。
そして耐震リフォームの経験のある会社の中でも、
これまで手掛けた工事の累計が
10件未満しかない経験数の少ない会社が
全体の7割を占めており
10件以上の経験を持ち専門的に耐震リフォームを
行っている会社は、耐震リフォームの経験がある会社の
3割程度しかありません。
耐震リフォームをする上で最も大切なことは、
耐震診断調査が出来て耐震リフォーム工事の
経験が豊富な会社に依頼をすることです。
ではどのように見分け、
判断をすればよいのでしょう。
見分ける方法のひとつとしては、
今までの施工事例を見せてもらうことが
間違いないでしょう。
・耐震診断書
・補強パネルや補強金物
・耐震リフォーム工事写真
診断調査と耐震工事の両方を行うことが
出来る会社には多くのメリットがあります。
自社内で全てを行うので、
間取り変更に伴う耐震設計が生じた場合などの
ちょっとした変更にも即対応ができて、
設計外注費が発生しないのでコストも抑えられます。
スマイルユウでは一級建築士事務所も併設しており
診断調査と耐震リフォームの両方を行っております。
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