マンションの管理組合が行う大規模修繕の陸屋根防水改修の最大の失敗コレ!
長期修繕計画で大規模修繕の
陸屋根防水改修の2回目以降の
防水仕様について詳しく説明します。
2回目以降の屋上防水改修は
初回の防水メンテナンスとは少し
対応が変わります。
初回の防水改修は新規防水と下地処理
というような作業になりますが、2回目以降の
防水改修工事は初回の工事内容によって
工事内容が変わってしまいます。
ウレタン塗膜防水の場合の初回防水工事では、
以下の処理が必要です。
・下地処理:伸縮目地撤去の上シール処理
・入隅処理:伸縮シール打ち
・ドレン処理:改修用ドレンの設置
・通気処理:絶縁シート&脱気筒設置
・立上処理:補強クロス
・端末処理:笠木下までの防水巻き込み
・手摺処理:グラウト注入
初回で行う上記の処理をしっかりしていれば、
2回目以降の定期メンテナンス防水は
部分的に傷んでいる脆弱部分の処理をして、
同様の塗膜防水を塗るだけの軽微防水工事になり、
費用的にも初回防水の半分程度の
金額で改修工事をすることが出来ます。
初回で上記の処理が一つでも抜けている
ようであれば、その部分を含む工事が
必要になります。
その為、初回の防水改修がとても大切で、
予算を気にするばかりに上記の処理項目が
抜けていると2回目以降のメンテナンス防水を
また初めから行うことになり、費用も
初回以上に掛かってしまうケースもあります。
2回目以降の防水改修工事でもう一つ大切なことは、
前回の工事をしてからの期間にもよりますが、
傷んで劣化をした脆弱部の部分改修が
必ず必要になります。
その箇所は一概に場所を限定できません。
2回目以降の改修調査の際にしっかりと
判断する必要があります。
特に雨漏りが発生しやすい端末部やドレン周辺は、
目視だけでは劣化状態を発見しにくいので、
内部の浮きや剥がれの状態も確認することが大切です。
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