省エネ住宅リフォームをしても地球温暖化を止められない理由とは!

地球温暖化が加速している原因でもある
温室効果ガス排出量と、
省エネ住宅リフォームの関係をお話します。

日本の温室効果ガス排出量の
9割がCO2です。
CO2が排出される原因を
環境省のデータからみると

 

・エネルギー転換 37%
・産業 27%
・輸送 18%
・輸送以外 8%
・家庭 5%
・他 5%

 

以上の数字をみると、
エネルギー転換が約全体の4割
大きな影響を与えていることがわかります。

エネルギー転換 = 発電(電気)です。
震災以降は原子力に頼る発電が
極端に減りましたが、その代わりに
・石炭火力
・石油火力
・LNG火力

が増えてCO2の排出量も増えています。

 

電力は全て一般家庭で使われる訳ではなく
工業用としても多く使用されています。

 

電気機器を使った生活や工場で
使用する工業製品は
オートメーション化が進み、

 

電気は一般生活や産業の発展には
欠かせないものになっていますが、

 

省エネ化をすることで全体の
使用電力を少なくする
ことは可能です。

 

ですが世界的に見てもCO2の
排出量は増え続けており、

 

京都議定書の
「署名国83か国」
「締約国192か国」
表されるように地球規模の
問題となっています。

それでもなお批准を拒否している国が
多数存在することも事実です。

 

温暖化を世界から見ると、
小さな日本のさらに
住宅リフォーム産業
状況を変えることは不可能ことでしょうか?

 

ものごとの始まりは全て小さいものです。

 

住宅のリフォームでエコな省エネを
意識したリフォーム考えることは、
世界規模の温暖化を救う
第一歩になることでしょう。

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