リフォームの見積書で適正価格を見極める上で意外な見落とす点とは!
相見積もりを比較するポイントを
詳しく説明します。
リフォームで一番気になる
「適正価格」はどのように
判断すればよいのでしょうか。
一般的には数社から見積もりをとって
比較検討をされると思います。
では何社位に見積を取って
比較をすればよいでしょうか。
なるべく多くの会社から見積もりを
取って比較をしようと考える方もいますが、
実際には見積もり依頼をする前の
相談の段階で2~3社程度に
絞るのがよいでしょう。
前段階で絞らずに5~6社も見積もりを
取ったとしても、
書式などが違うこともあり
内容の検討や比較がとても
大変になるからです。
チラシやホームページなどである程度
選択をしてから見積もり依頼を
2~3社にした方が様々な手間を
省くことが出来ます。
それともう一つ大切なことは
見積もり条件を統一することです。
工事方法などの詳細はわからなくても、
リフォームの目的と内容を
明確に統一しておくことで見積もりの
比較検討がしやすくなります。
そしてリフォーム会社を選ぶポイントは、
価格だけにこだわりすぎないということです。
価格は判断基準の一つに過ぎません。
・リフォーム会社の施工体制
・担当営業者の知識や対応の誠実さ
・リフォーム会社の実績
・提案内容
・価格
これらの総合的な判断が必要で、
最終的にはリフォーム会社との相性も大切です。
工事完成後のアフターメンテナンスも
気軽に頼めるかなど、後々の安心感も
重要になります。
最近多いのがリフォーム会社を比較する
インターネットによる
比較ポータルサイトです。
このポータルサイトは
「○○リフォーム見積もり」
「○○リフォーム比較」などと
検索をすると表示されるサイトです。
そのポータルサイト経由で数社への
見積もり依頼をすることが出来ます。
但し現地調査日程や見積書の比較は
お客様自身が行わなければなりません。
それと、見積もり依頼をする会社を
選ばなくてよいのですが
選ぶことも出来ません。
見積もりに来るリフォーム会社さんから
工事を頼む会社を選ぶことができますが、
このポータルサイトを経由して
依頼をすると、工事を請けた
リフォーム会社はそのポータル会社に
5~10%程度の
広告費用を支払う
決まりになっています。
つまりその費用は見積金額に
上乗せされて出されているのです。
見積依頼をする手間は省けるメリットが
ある代わりに価格だけにこだわった
リフォーム会社のみが選ばれてしまう
ので考えた方が良いでしょう。
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