地震などの自然災害を事前に自己回避する意外な対策とは!
リフォーム工事での事前の自己回避とは
何を意味するのでしょうか?
建物が造られますと、形あるものとして
様々な影響を受けることになります。
・自然環境
・地震
・火災
そしてこのような影響を極力受けないように
建物の維持管理リフォームが必要になります。
事前に何ができたかを考える時、
記憶に新しいところでは
東北沖の大地震が思い出されます。
あの福島原発での事故は本当に地震や
津波だけの影響なのでしょうか。
建物を建てた段階や保守メンテナンスを
する段階で、地震や津波などによる
影響について事前に準備をすることは
出来なかったのでしょうか。
すでに5年が過ぎようとしている現在でも
放射能汚染水の海への流出は
完全には止められていません。
最近の報道でようやく汚染水流入を防ぐ
凍土壁が完成する予定と発表がありました。
ということは5年もの間止められて
いなかったということです。
汚染水の流出防止対策は事前に
準備をしておけば自己回避できた
問題だったかもしれません。
あれだけ危険な施設を建設するのですから、
様々な事故や災害に備えて万が一の
事故でも放射能や汚染物が
漏れない準備が必要だったのです。
このことは決して他人事はありません。
私たちが住む一般住宅で建物の
保守メンテナンスをする際にも関係があります。
「もう少し早くわかっていれば…」
リフォーム工事の依頼があった
お客様からお聞きする言葉です。
多くの建物に発生している不具合には
必ず原因があります。
リフォーム工事をする際にはその箇所の
周辺や関連する部位の状態も
よくみることが大切になります。
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