マンションの大規模修繕リフォームは陸屋根防水と外壁塗装以外にもコレをやれ!

鉄筋コンクリート建物や鉄骨建物の
全体的な修繕リフォーム工事をする際の注意点に
ついて詳しく説明します。

ビル.マンションなどの構造建物は
木造建物と違い、柱や梁や壁の構造体自体に
直接仕上げ塗装やタイルが貼られています。

 

その為外装素材が劣化すると直に
構造躯体が外気にさらされることになり、
構造躯体の劣化につながります。

 

このような劣化を防ぐために、
鉄筋コンクリート建物では特に外装の
メンテナンスリフォームが建物の長期的な
維持管理に必要になるのです。

建物の外装メンテナンスをする目的は
美観もありますが本来は防水性能になります。

 

防水と言えば屋上や屋根を一般的には
イメージしますが、実際には屋根以外の
場所でも防水性能を維持しないと
建物全体の防水性を維持したことには
なりません。

 

たとえば
窓の開口部周囲
排気ダクト開口部
躯体の継ぎ目
ひさし
手摺笠木
廊下バルコニー

 

などの屋根以外にも
防水リフォームしなければいけない部分
をしっかりと施工することが大切です。

 

そしてそのような箇所は足場を組んだ際に
同時に行うことで、軽微な費用
工事をすることが出来ます。

外装リフォームを検討する場合には
逃さず計画をするようにしましょう。

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