防水リフォームに求められている雨漏り修理以外の重要な処理3つとは!
防水リフォーム工事を必要としている
建物は単に雨漏り対策や防水改修だけが
目的ではありません。
陸屋根防水リフォームを必要としている
鉄筋コンクリートや鉄骨建物の
寿命は60年といわれています。
ですが多くの場合、
築後20年~30年の間に防水改修を含む
何らかのメンテナンスが必要になり、
その対応の仕方によって建物の
耐久年数にも違いが出てしまうのです。
そこで初めての防水工事も含む建物全体の
改修リフォームがとても重要になるのです。
本来であれば建物を建築した建設会社が
建物のメンテナンスを
継続的に行うべきです。
けれども意外にも建てた建設会社さんと
・お付き合いが無い
・信頼できない
・すでに存在していない
などの理由で保守メンテナンスをする
工事会社がない場合がとても多く、
今後建物のメンテナンス改修をする
リフォーム工事会社を探しているようです。
ところが防水工事を必要とするような
非木造建物は一般的な
木造戸建て建物のリフォームと比べると、
鉄筋コンクリートや鉄骨建物に
関する専門知識が必要となります。
誤って建物知識が無いリフォーム工事会社が
知らずに工事をしたら思わぬ結果や
不具合が発生することも多々あります。
防水リフォームや外装リフォームは
建物全体の維持メンテナンスの
一部に過ぎないのです。
お客様は今後継続して建物の
保守メンテナンスを任せることが出来る
リフォーム会社に工事を依頼したいのです。
私達リフォーム会社はお客様の要望に
お応えできる知識と技術を身に
付ける必要があります。
鉄筋コンクリートや鉄骨構造建物の
リフォームを行う者の社会的な責任です。
私は一級建築士として30年以上の
建築リフォームの経験がありますが、
特に鉄筋コンクリートや鉄骨建物の
保守メンテナンスはそのような建物を
造るだけの経験と知識が必要になります。
私は一人の建築士として一人でも
多くの方々に建築の知識を
お伝えしていきたいと思います。
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