大地震が発生し建物が倒壊する前に危険から逃れる3つの対策とは!

大地震が発生した際に建物に与える影響には
様々ありますが、その中でも重要な事を
詳しく説明します。

 

そもそも日本はどのような国なのでしょうか?
・人口は全世界の1.8%
・国土は全世界の0.25%
・国土の約70%が山岳地域
・人口密度は世界18位
・地球上で発生している大地震(M6以上)の
20%が日本で発生

 

 

大地震が発生した場合の被害は
人口が密集している地域ほど大きくなり
日本は特にそのリスクが高い地域と言えます。

 

地震により建物が崩れてしまう
最悪の事態を想定しておくことが必要です。

 

建物の耐震強度は2階より1階の方が
強く造られていますが、耐震診断評点
ほとんどの建物で1階の方が低いのです。

 

つまり、大地震の際の危険リスクは
1階の方が高く2階の方が安全
ということになります。

 

 

ですが1階を生活の拠点としたり
寝室にしたりしている場合などは、
地震が発生してから安全な場所
移動することは意外にも大変なことです。

 

地震が発生したらまずは次の行動をとりましょう。
・火の元を確認して火を消す
・窓などを開けて逃げ道を確保する
・安全な場所に身を隠す
以上の3つを実行するだけで万が一の場合でも
命だけは守ることが出来るでしょう。

 

 

その後に
・漏電による火災を避ける為に
 ブレーカー電源を落とす
・避難場所の確認
・ラジオなどで地震の情報を調べる

 

など事前に地震災害に対しての
準備をしておくことが大切です。

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