地盤強度を計る上で圧密沈下と地盤調査で大切なことは支持層のN値!

地盤調査で大切なことは
その地盤強度をしっかりと
工事に反映することです。
その対策について詳しく説明します。

建物を建てる際に行う地盤調査の結果は
N値(エヌチ)という数値で表されます。

 

N値は重量建物を建てる際に行う
ボーリング試験において、
一定の沈下量に対しての
打撃回数を数値化したもので、

 

他の平板載荷試験や、
スウェーデン式サウンディング試験
場合も同様に、
換算N値として算定し
数値化されています。

 

地中深くの支持地盤まで到達する
杭打ち工事を行う場合は、
その指示層まで掘削をして
杭打ちを行わなければなりません。

 

表層地盤を支持地盤とする場合は、
直接その支持地盤で建物を
支えることになります。

 

もし地盤調査により支持地盤の
強度が足りない場合には、
地盤改良(地盤強度を強くする)工事を
行って建物自重を耐えられるように
してから建物を建てなければなりません。

 

地盤の種類による注意点
地盤には
① 地山:自然に地層が成型され
人の手が加えられていない自然土の状態
② 盛土:人工的に土盛りをしている
又は一度堀崩した土を埋め固めた土

 

特に盛り土の場合には、
表層の地盤強度で一定N値
測定された場合でも、

 

長期的な圧密沈下が起こる場合が
あるので注意が必要です。

 

圧密沈下とは、建物の重さで
地盤地中の中に含まれている水分
空隙から長期の間に押し出され、

 

全体的な土の体積が
小さくなる現象
結果として地盤が沈下する現象になります。

 

地層は土の粒子の大きさによって
種類がわかれており、小さい粒子より
粘土又はシルト ⇒ ローム層
⇒ 砂層 ⇒ 砂利(レキ)層

 

地層と地盤強度の関係は
粒子の大きさ
密度
水分量

によって決まります。

 

一般的には、
粒子の大きな砂利(レキ)層・砂層で
密度がある地層の強度が強く、
大規模建物の支持地盤としています。

木造建物などのように表層地盤を
支持地盤としている場合には、
ローム層を支持地盤とすることが一般的です。

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