地震の前兆から住宅を守るには古い建物の耐震リフォームで何が解るのか!

古くなった建物を残すリフォームで
大切にしたいことをお話しします。

 

建物は年数が経つにつれ傷んだり
劣化をしたりしていきます。

建物を大きく分けると
・人が生活する住宅
・人は生活しない

一般的に私達がリフォームをする建物は
「人が生活をする住宅」です。

 

古い建物を維持するには、
自然災害から建物を守る必要があります。

 

自然災害は避けることの出来ない事象で、
地震や火災に対する備えを
しておかなければ何時かは
災害に合う可能性があるからです。

 

地震や火災の時に
どのような状態になってしまうのか

 

自然災害から建物を守る方法は
過去に建てられた古い建物
教えてくれているのです。

同様の年代の建物の、
過去の事例から学ぶことが出来るのです。

 

自然災害から建物を守ることは
生活をする家族の
命を守ることに直結します。

 

近年ではメディアやインターネットなどで
簡単に多くの情報を得ることが出来ます。

 

自分の住まいを自然災害から守るには
何が必要なのか調べること程度は
出来るのですが、

 

実際に建物をリフォームしようと
考えると様々な
不明点や不安が現われてきます。

東日本大震災では
多くの方々が亡くなりました。
東京電力福島第一原子力発電所
放射能漏れの事故も未だ解決していません。

 

そしてひとたび自然災害が起こると
多くの方々が犠牲になることも事実で、
後世へ同じ失敗や被害
起こらないよう準備をしておく必要があります。

 

自然災害に対する備えは、
今よりも生活環境が良くなったと
実感できるリフォームではありませんが、

 

実際に災害が発生した際には
防ぐことができた人災
なってしまうのです。

 

ですが多くの方々はその必要性を
あまり求めていません。

 

それは私達のような建築リフォームに
携わる建築のプロが、もっとしっかりと
伝えなければならないのではないでしょうか。

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