高齢者でも解りやすいリフォーム工事の内容説明で3つの重要なこと!

建物の状態を明確かつ適正に
お伝えすることの重要性について
詳しくお伝えします。

リフォームを考えたお客様は
何社かに見積もり依頼
することが一般的です。

 

そこで出そろった見積を
比較することになります。

 

しかし、全く同じ条件
見積もり依頼をしたにも関わらず
出て来た見積もり内容がずいぶんと
違う
ということがあるようです。

 

リフォーム会社によっても
A社:表面的なリフォーム
B社:部分的な下地交換をしてからリフォーム
C社:状態の悪い下地を全て
交換してからリフォーム

 

価格的にはA→B→Cになるにつれて
高額になります。

お客様はどの範囲まで工事をしようかと
迷うところだと思います。

 

そしてその最終的な決定は、
発注者であるお客様自身で決める
必要があります。

 

ではこの場合どのリフォーム会社を
選んだ方がよいでしょうか?

 

実際にリフォームを
どの程度するのかと、
どの範囲までする必要性が
あるのかを考えることは別々です。

 

様々な可能性や選択肢の中から
リフォームをする範囲や方法
答えを出すことが大切です。

 

そしてこの場合の考え方としては、
C社「状態の悪い下地を全て
交換してからリフォーム」
が正解です。

 

もちろん、そこまでの必要性があるかを
充分に確認すべきですが、
検討もせずに安価であることだけで
リフォーム工事を進めることは
適正ではありません。

表面的なリフォームでお安く済んだようでも
数年後にまたリフォーム工事を
しなければならない結果

なってしまうケースもあります。

 

建築リフォームを必要としている
建物を調査してその状態を明確に
お伝えすることは

 

私達リフォーム業をする者としての
大切な役割です。

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