外装内装リフォームにお金が掛かるのに中古住宅の価格が上昇してい理由!

豊島区・板橋区・文京区・北区・新宿区の外壁塗装や陸屋根防水リフォーム工事に関する

住宅の購入価格が年々上昇している
原因について考えてみましょう。

 

住宅は「土地」と「建物」に分けて考えると
わかりやすいかもしれません。

その「土地」について、2016年の
土地公示価格が発表されました。

 

住宅地の土地価格は地方の地域では
地価が下がっているところもありますが、
都市部では上昇しマイホーム取得者の
予算を圧迫しています。

 

都市部ではマンションの割合が多いので
土地価格の影響は少ないように思われますが、

 

マンションが建築できる広めの土地や
大規模な建物を建てることの出来る
商業地域の地価上昇などを考慮すると、

 

戸建住宅同様に土地価格の影響を受けて
住宅価格高騰に関係しています。

 

また土地価格以外に、建材類人件費
上昇により建物価格も高くなっています

新築住宅中古住宅の価格は
密接な関係があり、片方が上昇すると
もう一方も上昇する傾向にあります。

 

中古住宅を購入した後には必ずリフォームに
お金が掛かるので、
その費用換算も全体的な
不動産価格に反映されています。

 

全国平均では住宅購入価格は平均年収の
5倍が一つの目安とされていますが、

 

当社の地域である東京都内での
新築マンション70㎡では
平均4,980万円程度
年々上昇しており、平均年収の
10倍程度になっています。

 

住宅を購入する際には銀行から住宅ローンを
組んでマイホームを買うことが一般的で、

 

その借入のできる金額も購入者の年収に応じて
限度額が決められています。

 

一般的に年収の30~35%が収入に対する
返済比率といわれていますので、
住宅取得に掛かる金額が年収の10倍
ということ考えると、

 

一部自己資金を貯めてから買った場合でも
30年以上住宅ローン
払い続けなければなりません。

一方中古不動産を購入し全面的な
内装や外装リフォームやリノベーションをした場合の
合計の費用を見ると、新築住宅に比べて
3割程度安く住宅を購入することが出来ます。

 

中古住宅のリフォーム費用は建物購入と
同時にローンを組むことで低金利で
セットで借りることが出来るので、
中古住宅+内装や外壁塗装リフォームを考えながら
住宅選びをするとよいでしょう。

 

住宅選びの段階からでも私達リフォーム会社で
お手伝いできることが豊富にあり、
また多くのこれから中古住宅購入
考えている方々のお役に立てると思います。

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