外壁リフォームの塗料材の促進耐候性試験の意外に知られていないウラ話!
外装リフォームの塗料材の
促進耐候性試験の種類について詳しく説明します。
外壁塗料材料の耐久性を表すデータ試験で
促進耐候性試験というものがあります。
屋外での天然暴露を、試験機にて短時間で
自然相当年数に当たる試験をすることで、
自然環境の日光、雨、温度、湿度、
オゾンなどによる劣化に対する
耐久性を調べることが出来ます。
調査対象としては主に塗装や
プラスチックなどを試験する目的です。
自然界の天然屋外暴露試験では
とても長い時間と年月が必要となるので
人工的なこの促進耐候性試験を行い、
その試験結果により塗装などの
耐久性を各塗料メーカーが
カタログなどに表示しています。
この促進耐候性試験のデータは
一つの表となっています。
ヨコ軸を時間(hr)
タテ軸を光沢保持率(%)とし、
時間の経過とともに光沢保持率が
低下していくグラフが示され、塗料の
耐候年数や塗料の寿命を判断しています。
どの程度の時間経過で何%の光沢保持率が
低下をするかという見方になります。
一般的に塗料メーカーが、
塗料の持ちの期間とするのは
光沢が50%以上維持された状態
を示しており、光沢が30%以下になると
チョーキング現象(白い粉が手に付く状態)
が現われ次の塗り替え時期と考えられています。
促進耐候性試験の種類としては
・キセノンランプ(太陽光に近い)式
・サンシャインカーボンアーク式
(オープンフレームカーボンアーク)
・メタルハイドロランプ(スーパーUV)式
が代表的な三種類です。
塗料などの試験機はJIS規格可されており
試験データも信頼性があると判断できます。
一方で、一般の方々からすると
この促進耐候性試験の結果データでは
わかりにくいという特徴もあります。
それは塗料種類ごとに違う試験機で行っており、
各試験機ごとに人工光源の強さが違うため
実際には比較が難しいという点があるからです。
外装リフォーム工事を行う際には
この試験データをよく見極めて、塗料を選ぶ
判断基準の一つとするとよいでしょう。
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