建物寿命を延ばす方法は定期点検とリフォームだけではダメな3つの理由!

豊島区・板橋区・文京区・北区・新宿区の
外壁塗装・陸屋根防水リフォーム工事で

建物の寿命と定期点検の関係について
詳しく解説します。
建物は寿命があります。

一般的に日本の木造建物であれば30年から
長くても40年
といわれています。

 

頑丈に造られている鉄筋コンクリート建物や
鉄骨建物でも60年といわれています。

 

他の諸外国では
・イギリス 140年
・アメリカ 90年
・フランス 80年
・ドイツ 70年

と、日本の建物寿命と比較すると
とても長いことがわかります。

 

では何故日本で作っている建物の寿命は
短いのでしょうか?

 

物作りにおいては日本も世界の中で
トップレベルの技術を持っていることは、
自動車産業をはじめ各分野でも世界中に
知れわたっています。

 

住宅建築の世界では何故こんなにも
大きな開きがあるのでしょうか。

最低でも人の寿命と同じだけの80年、
長持ちはしてほしいところです。

 

開きの原因はどこにあるのでしょうか。
日本の建物に主に使用されている木材類の
耐久性に問題があるのか、日本の年間を通した
気候に関係があるのでしょうか?

 

建材類や気候に関しては他の諸外国と比較して
特別に悪い条件下にあるとは思えません。

 

そこで考えてみたいのが人の健康寿命です。

 

日本は戦後の混乱期を生き抜き高度成長期を
経験し、現在では世界でも類を見ない
平和で安全に暮らせる社会となっています。
そして人の寿命も長くなり、長寿国となりました。

いったい何が変わったのでしょうか?
それは日本のバランスのとれた食生活
進歩した医療技術にあるのではないでしょうか。

 

また厚生労働省などが国民の健康を守るため、
法的整備による定期的な健康診断の
義務化
などもあります。

 

建物寿命を延ばすには人の健康と同様に
定期的な点検調査や初期段階での
リフォーム対応が大切になるでしょう。

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