サイディング外壁で高耐久シーリングと外壁塗装で注意する悪い相性とは! 豊島区・板橋区・文京区・新宿区の外壁塗装・屋根防水・内装リフォーム工事なら
サイデング外壁のメンテナンスをする上で
とても重要なシーリングについて
詳しく説明します。
シーリングも経年により劣化します。
サイディング材は気温の変化により伸縮します。
シーリング材の伸縮性能が無くなると、
素材が固くなり劣化しひび割れや接着面が
剥離をおこります。
シーリングの劣化はサイディングに直接関係が
無いように思われますが、壁内部に雨水が
侵入すると下地木材が腐食しサイディングを
固定している釘が浮いたりしいてサイデング材の
反りやうねりの原因にもなります。
ジョイント部以外の窓周りの防水機能としている
シーリングも劣化すると、剥離や亀裂や弾力性の
低下により雨漏りの原因になります。
一般的にシーリング材はサイディング材より
早く劣化するので定期的な点検で劣化状況を
早期確認が必要です。
シーリングの打ち替えは
外装工事と合わせて行うことが
一般的ですが
材種については耐久性や耐候性の違いがあり
一般的にメーカーが推奨している持ち年数も
5年~15年と種類があります。
使用する外壁塗料と耐久性を合わせた
シーリング材用を使うことをお勧めします。
また、シーリング材料はJISによる認定が
発行されております。
認定番号などで耐久性を確認することが
できますので詳しくはご質問してください。
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