ビル・マンションの外装・防水工事を管理会社に任せて大丈夫ですか? 豊島区・板橋区・文京区・北区・新宿区の外壁塗装や陸屋根防水リフォーム工事
知らなかったでは済まされない
管理会社に、
ビル・マンションンの改修メンテナンス
管理を任せてしまうデメリットについて
詳しくご説明します。
ビル・マンションなどの
大規模メンテナンスを
計画する際には、
管理会社さんにご相談されると思います。
全体的な管理をお金をかけて
業務として依頼している訳ですから
当たり前です。
しかし、
よく考えてなければならないのは、
管理会社さんが大規模建物の全体的な
改修工事をする技術や知識が
あるでしょうか?
実は、
改修計画や工事は専門ではないので
知り合いのリフォーム店や工事会社に
見積もり依頼して工事も全部お任せする
ことしかできません。
建物のどこを改修するかの目的は
明確になっていても、
「どのように」がとても重要になります。
建物を造る際、
一級建築士や一級施工管理技士などの
専門技術者に依頼するのが当然です。
ところが、
10年、20年に一度の改修工事の場合は
どうでしょうか。
専門技術は必要ないでしょうか?
当然です。
10年、20年に一度の改修工事だからこそ
必要になります。
どうして、
管理会社(不動産会社)さんに
おまかせしてしまうでしょうか。
それは、
一般的な小工事や修理工事をいつも
依頼していたからではないでしょうか。
屋上防水工事を含む大規模修繕は
費用の大きくかかるので
長期のメンテナンス計画を立てて
進めるべきです。
しかし
予算的なことなどを考えて先延ばしに
なってしまうケースがあります。
当然建物の劣化の状態も進んでいる
場合もあります。
そこで
大切なのがメンテナンスの目的に
合わせたの「どのように」の部分に
なるのです。
「どのように」を間違えると費用に
見合わない改修工事になってしまいます。
その「どのように」を適正に判断し
計画するのが建築士の仕事になります。
建築士は建物の設計や工事管理のプロです。
大きな費用を掛けて行う改修工事で、
計画や工法に間違いがあっては
いけません。
そこを間違えると「直したはずが、、、」
またすぐに工事をしなければなりません。
個人の住宅と違い建物の不具合は
大工さんだけでは直せません。
さまざまな問題点を考えて
建物に向き合い改修工事を
考えなければなりません。
防水施工の納まりや雨じまい処理
施工の納まりや
塗装を塗ってはいけない箇所など
新築時には施工されていないが、
今回の改修工事では必ず処理をしなければ
ならない部分や劣化の状態によっては
交換をしなければならない箇所なども
あるはずです。
建物は人の体と同様でちょっとした怪我なら
ご近所のお医者さんで良いでしょうが
ビル・マンションの10年20年に一度の
防水メンテナンスを行うなら
「一級建築士」「一級施工管理技士」に
相談してから正しいメンテナンスをすることが
建物を長持ちさせ、
さらには無駄な費用を掛けずに
維持管理をすることになります。
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