高速道路工事の東日本大震災復興リフォームを利用した悪質な入札談合の実態!
豊島区・板橋区・文京区・北区・新宿区・練馬区の外壁塗装や陸屋根防水リフォーム工事
東日本大震災で被災した高速道路の、
復旧リフォーム工事の入札で起きた談合事件に
ついて考えてみたいと思います。
東日本大震災では様々な被害がありました。
その中でも物資を運搬するための
復興の要となる、
高速道路の復旧工事を
巡って入札談合が行われました。
東京地検特捜部により、独占禁止法違反で
道路工事の入札をした業界大手の
10社が起訴されたのです。
談合事件が行われた時期は震災直後で
あるにも関わらず、5年間もの歳月を要して
やっと事件として起訴に至りました。
このような捜査にはかなりの時間を要するようです。
金額にすれば100億円以上の工事になり、
私達のような小規模のリフォーム工事を
行っている企業からすると想像を
絶する金額であります。
入札談合といえば、大手建設会社が
官庁などの発注工事をめぐり入札談合を
行っていた時代もまだ記憶に新しいです。
今現在も震災の影響により地元地域へ
帰ることも出来ない被災者が10万人以上も
いることを考えると、
お金の使い道や国の政策などもっと
理にかなった対策が
あるのではないでしょうか。
今回の起訴で、独占禁止法違反を起こした
企業の表向きの顔と、水面下で行っている
やってはいけない事業が表面化したことに
なるといえるでしょう。
正しい事業を行うことと、利益を得る為には
何でもやってしまうという相反することを
続けた結果の事件であります。
確かに利益も大切ですが、何のために
この事業をしているのかを問い直し、
「やるべきこと」
「やってはいけないこと」
を明確にして、
リフォーム業を通じ1人でも多くの
方々を幸せにしたいと考えます。
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