雨漏りをした建物の内装復旧工事で絶対にやってはダメなこと!

雨漏りをした建物の修理方法と内装工事の
関係について詳しく解説します。

 

雨漏り修理はまずはしっかりとした
原因調査をする必要があります。

 

雨漏りリフォームを行う会社によっても
その調査方法は様々です。

赤外線カメラで調査や特殊な液体を散布して
撮影する方法もあります。

 

ですが一番確実なのは、雨が漏れている
室内の壁や天井のボードや板を剥がして
内部を直接見る方法です。

 

雨漏りの原因には
・施工ミス
・経年劣化
・素材の選択ミス

などがありますが、

 

築後年数が新しい段階から
雨漏りをする建物は施工ミスが原因によるものが
ほとんどで、同じような状況で建物を造っているため、
同様の他の箇所にも同じような症状が後で
発生する可能性もあります。

 

その為、雨漏りの調査や修理工事をする場合には、
現在雨漏りはしていないが同じような所も併せて
調査
をすることをお勧めします。

 

一見ムダなようなことと思われますが、
建物にとって一番怖いのが見えない雨漏りなのです。

室内に出てくる雨漏りは建物に侵入した
雨水の一部と考えるべきで、残りのほとんどが
壁内部の木材や断熱材などに吸収され
後々の腐りや建物の劣化の原因となります。

 

建物に雨漏りを発見した際は全てとはいいませんが、
同様の箇所の壁内部を調査するとよいでしょう。

 

また修理完了後も数日間は、雨量の違いよっても
雨漏りがしないことを確認してから
壁復旧内装工事をすることをお勧めします。

そして雨の侵入口となった修理箇所は1次防水
2次防水両方の処理を併せて行うとよいです。

 

足場を掛けてのリフォーム修理工事となるので、
足場がなければ行えない外壁塗装や屋根塗装なども
併せて工事をするのもよいでしょう。

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