リフォーム会社が行うリスティング広告のマッチタイプとは②

YahooとGoogleのリスティング広告を
リフォーム会社自身が運営
する上で絶対に知っておいた方がいい
絞込み一致の仕組みを詳しく説明します。

リスティング広告のキーワード設定の
マッチタイプで、自社に集まってもらいたい
リフォームユーザーに広く多くの情報を
届けなければなりません。

 

そこで不要な検索からのクリックを
極力ブロックする為に除外キーワードの
設定をするのですが、この除外キーワード設定も
完全に行うことは出来ません。

 

何故だと思いますか?

 

その不要なキーワードで検索されて初めて
除外や対象外のキーワードとして設定をするので、
一度は無駄なクリックがされることになるからです。

 

そこで、マッチタイプを絞り込み部分一致の
設定をお勧めしています。

絞込み部分一致とは、部分一致とフレーズ一致の
中くらいのマッチタイプです。

 

部分一致に比べると、そのキーワードに
関連するタイプのみを検索で拾い上げて
くれる感じになります。

 

なので、部分一致にして除外キーワードが
しっかりと設定できずにムダクリックが多く
発生しているようであれば、この
絞込み部分一致に設定するとよいでしょう。

 

ですが、リフォームユーザーの様々な発想で考えられて検
索されるキーワードを拾うことが出来ないので、
ムダなクリックは減りますが、

 

もしかしたら対象となるキーワードを
スルーしてしまう可能性もあります。

自社の扱う商品と対象ユーザーの
検索キーワードをよく調べて
テストをしながらどちらかの
設定をするとよいでしょう。

 

絞込み部分一致に設定した場合でも
除外キーワード設定は必要です。

 

かなり絞ったワードにはなるのですが、
不要なワードは必ず混ざってくるのです。

 

それは世間一般には関連している商品と
判断しても、自社で取り扱わない商品
必ずあるからです。

 

たとえば、「キッチン収納」というキーワードで
絞込み部分一致に設定した場合

 

「キッチン収納用品」でも検索されるとすれば、
自社で「用品」の扱いがなければ
用品を除外しておかなければならないという訳です。

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