ワンルームマンションの投資用不動産の退去時リフォームの注意点! 豊島区・板橋区・文京区・北区・新宿区の内装リフォーム工事なら
入居者付の投資用不動産購入後の
退去時にかかるリフォーム費用
ついての注意点を詳しく説明します。
不動産購入の目的は
大きく分けると2つあります。
・自分が住む居住用建物
・賃貸をして収益が
目的の投資用建物
上記の2つは建物の種類や形には
何ら違いが無く使用目的が変わるので、
今までは居住用として使っていたが
ある日突然に賃貸をして
収益を目的とした賃貸不動産として
利用することもあります。
この2つは所有者の自由ですので
どちらの目的で使用することもできます。
ですが、事情が変わり建物を
不動産として売却する際に
もし第三者の賃借人と
賃貸契約をしている場合には、
新しい購入者もその賃貸契約を
引き継がなければなりません。
これは、売買契約をしても
賃貸契約が保護される
ということです。
ですから入居者付の建物は、
基本的に自己の居住目的で購入をしても
賃貸契約が解除されなければ
住むことは出来ません。
そうなると自然と
投資用不動産として
売買をされることになります。
購入者も目的が投資ということで、
収益がどのくらい上がるのかが
焦点になってきます。
建物の築年数などよりも
年間収益の金額で
売却金額を決める場合が多いです。
投資用不動産を購入する場合の
注意点としては、
賃貸契約を引き継ぐので
今までの賃料の滞納状況やリフォーム状況や
今後発生する維持管理上の費用が
どの程度必要になるかという点や、
また賃貸契約が何度か更新されて
入居者が長期的に
住んでいる場合などは、
退出後のリフォーム費用や
賃料の見直しなどで
現状の賃料が下がることも
考えられますので、
きちんと検討する必要があります。
購入後の所有者変更の手続きについても、
購入時の仲介をする不動産会社で
併せて行う契約をすることが大切です。
慣れている方であればご自身で
することも可能ですが、変更通知は
前所有者の協力も得て
同署名にて通知する必要があります。
なので、契約時に同時進行で
行うようにし、手続きを
不動産仲介会社に
代行してもらう方がよいでしょう。
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