東日本大震災から5年間に学んだ新時代の耐震リフォームはコレ!
東日本大震災から5年という年月が過ぎました。
改めてこの震災で学んだことを
考えてみたいと思います。
東日本大震災では東北地方を中心として
多くの方々が犠牲になりました。
まずは心よりご冥福をお祈りします。
この震災では私達日本人が多くのことを
教えられたような気がします。
地震が発生した際に起こる可能性のある災害が、
少しでも予測できて準備することが
出来ていたならば、
もっと被害を少なくすることが
出来たのかもしれません。
これからの自然災害に対する教訓となるでしょう。
東日本大震災での被害をみると
沿岸地域での津波による災害が
とても多いことがわかります。
地震発生から津波が来るまでの限られた時間で
行うべき身を守る行動。
「外へ出ろ」「全力で走れ」「高台へ登れ」
言葉で言うのは簡単ですが、実際に地震が
起きた際に行動に移せるかが問題です。
人は普段しない行動を突然することは出来ません。
日頃から地震に対する備えをしておくことが
いざという時に役に立つのでしょう。
私達が生活の拠点とする住まいにおいても
地震に対する備えをすることが出来ます。
・耐震補強工事
・防災用品の準備
・家具の転倒防止
・避難場所の確認
・家族との連絡方法
など、耐震補強工事を除けば
今すぐにでも行うことが出来ます。
自分の住まいの下敷きになって
命を落とすことは避けなければなりません。
この震災から5年という節目に再度地震に
関する住宅の安全性について見直して
みるのも必要ではないでしょうか。
私達は住宅リフォームの仕事を通じて
少しでも多くの皆様に役立てる努力を
する必要があります。
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